天空の蜂

映画ユーザーレビューで、天空の蜂 が4.20点の高い評価でした。

20年前の1995年、高速増殖炉の原発の上空に最新鋭の巨大ヘリがテロにより配置。中には子どもが。

観ました。映像化不可能だった二重の意味がわかりました。高度なアクションだけでなく、原発賛成派からの圧力がかかってしまう題材だからです。政府の非常な決断、隠蔽体質が明るみに出ます。設定が20年前というところ、ポイントです。

原作は約20年前、著者 東野圭吾さんが1番思い入れあるそうです。

原発労働問題など、見たくないものを見ようとしない仮面をつけた人間には、なりたくないのですが、
日々、こういう題材の作品を見ないと、流されてしまいがち。

エンディング、日本人なら100%知ってる東日本大震災もふまえた作り方に、なってます。

安保問題も無縁ではありません。自衛隊は、自国民の救助にという裏メッセージも、あるのでは?と思います。巨大ヘリは海外までいけるつくりになってます。ヘリは一体なにを運ぶのか、原発設計士がヘリ設計士に問います。

レビューに、日本が属国であることの問題が根底にあると、書いてましたが、その通り。
| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

プラズマローゲンが認知症に劇的効果

2月8日放送の「夢の扉+」のホームページより。

「10年後、65歳以上の5人に1人、約700万人が認知症になる―」
1月、厚生労働省から衝撃的な推計が発表された。
この“不治の病”、認知症に立ち向かうのが、九州大学の藤野武彦・名誉教授。
『メタボやうつ病などの現代病は、“脳の疲労”が原因だった』という学説を発表し、
一躍注目を集めた人物だ。

認知症は、今なお抜本的な治療法がなく、世界中が治療薬の開発にしのぎを削る。
研究者たちが狙いを定めるのは、脳内に蓄積されるタンパク質の一種。
その沈着により、認知症が発症すると考えられているからだ。
しかし、藤野は違った。世界が見向きもしなかった“ある物質”に着目。
それを摂取することで、認知症の治療を可能にすると確信し、
4年以上の年月をかけて、世界で初めて、その物質の高純度・大量精製に成功した。

『子どもたちの未来の扉を開きたい―』
そして、ついに、念願のヒト臨床試験にこぎつけた藤野。
そこで目にしたのは、一部の認知症患者たちに起きた“ある変化”だった―。

★ここから筆者です。↓

臨床結果では、五割が劇的改善。五割が現状維持。開発者 藤野先生の志が胸を打ちます。

今の子どもたちの未来のために。今開発しないと。
| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ドラマ「リーダーズ」無限動力の底力

昨年の今頃、放送された二夜連続大型ドラマです。

トヨタ自動車創成期のドラマです。戦前戦中戦後、外国車から学び、国産車をつくるとこからはじまり、日本中に国産車を走らせることを夢見た主人公。紡績会社をつくって成功した父の会社を土台に、車づくりに夢を共有する仲間達と苦楽を共にして苦労を重ねて、国産車第一号をつくります。

周囲の反対や、のちの日銀総裁になる学生時代からのライバルの批判を乗り越え、販路を拡げていきます。

しかし、仲間の戦死や日銀の金融引き締めからなる不況、銀行の貸し渋りに苦労を重ねた経理部長の死、日銀管理下に置かれたり、労使対立やストライキ、さまざまな苦難が襲います。それでも、社員は家族と社員の首は切らないと頑張る主人公。病魔がしのびよります。

1600人のリストラに反対する組合側に、家族を切り捨てるようでつらいが、資源のない日本は技術で生きるしかない、とうとう会社が潰れれば関連会社、名古屋経済も破綻すると社員に語りかけ、自らも会社を辞して、希望退職を募ります。その人数は1600人を上回りました。

無限動力は、紡績会社を興した主人公の父(豊田佐吉氏がモデル)が遺したノートにあった言葉。理想のエネルギーですね。

ものづくりの魂は、主人公の死後、仲間に引き継がれて、今に至ります。

すごいのは、戦前、外国車しかない時代、外国車を解体して一から何度も失敗を重ねて国産車をつくり、やがて日本の根幹産業になると見越して工場をつくり、日本中に国産車を走らせる夢を実現させたこと。さらには、外国にもトヨタ自動車を席巻させる夢。

資源のない国だからこその技術。何度もつぶれそうになっても生き残る、奇跡。

ものづくりの魂の体現演技、主人公を演じた佐藤浩市さんの父 三国連太郎さんが佐藤さんに重なって見えました。
| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

格差解消と若者雇用確保のための技術立国論

相続税があがるそうですが、そもそも消費税導入時に富裕層の所得税、相続税さげてます。1980年代に。財閥からの圧力です。

年金受給年齢引き上げで、高齢者が引退しないから、若者の機会が奪われる側面があります。

若者世代の教育や就労の機会を増やすべきです。

その機会の一つが再生可能あるいは次世代エネルギー従事ではないかと思います。

日本が外国から購入する石油や天然ガス、ウランなどのエネルギーは約24兆円。原発が稼働してた時代の数字ですが。

これを再生可能エネルギー(太陽光、地熱、風力、海洋流他)や次世代エネルギー(メタンハイドレート、オーランチオキトリウム他)で地産地消できるとする。すると海外に大金を払う必要がなくなる。雇用が生まれる。

また原発廃炉技術の確立で、技術力を輸出できるようにする。
シェールガスの環境破壊をなくす技術の確立と輸出。など。

そういった技術のための研究教育融資ファンドを、富裕層約400万人向けに作るとかしてほしいです。相続税優遇特典つきで。
| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

自分の人生が表れるような仕事

4月13日、夢の扉プラス。観ました(^^)以下、HPから。

『自然の力を借りて、日本を資源大国に!』

鋼鉄の約5倍の強度で、熱にも強い。なのに、プラスチックのように軽く、透明にもなる─。
そんな、万能にして魔法のような素材が生まれた。
家電製品から車のボディまで、あらゆる工業製品の部材になる可能性を秘めているが、
驚くのは、その原料。なんと、“植物”からできているのだ!

この“最強の植物素材”を、世界に先駆けて開発したのが、京都大学の矢野浩之教授。
矢野が目をつけたのは、植物を構成する超微細な繊維「セルロース」。
これを植物から取り出して、小さくナノレベルにまで分解し、
まったく新しい素材をつくる技術開発に成功した。
国土面積の7割を森林が占める日本で、半永久的に生産できる、まさに“夢の素材”。

信州・長野で、緑の木々に囲まれて育った矢野。
バイオリンなど楽器に使われる木と、その音質について研究をしていたが、
ある台風の日、激しい風雨にも負けず立ち続ける木々の姿に、ハッとした。
『木は楽器になりたいんじゃない─』自然の木が持つ本来の力を活かす研究に踏み出した。

しかし、ノウハウもなく、たった一人で始めた開発は、暗中模索。
すき間がある木の繊維をどうやって強くするのか・・。難題が次々と行く手を阻む。
しかし、矢野の信念と情熱は、やがて人や企業を巻き込み、プロジェクトが動き始めた─。
| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

コウノトリの羽ばたきが美しく見れる訳




本物のコウノトリ見ました。5月21日、22日。イン兵庫県豊岡。

 絶滅してから、この地で人工孵化が成功して幾年月。環境の改善により、繁殖に成功。

 その陰には、農薬をやめ、無農薬農業などを続けて、コウノトリの居場所である自然環境を再生させた地元の人々の底力が、あるのだそうです。

 弱きものの「居場所をください…。」という声なき声を聴いて、それに応えてくれた道のりがあるから、  

 軽やかに舞う羽ばたきが、美しく見れるんだとわかりました。 

| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

「奇跡のりんご」の木村農法の田んぼからは放射能が検出されない!

 詳細はhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=271071

 
 
 かつて微生物によって放射性元素を安定元素に変える技術について、過去ブログ記事にしたことがあります。

 私たちは未来への可能性を、あきらめてはいけない。政治が変わるのは、いつも一番あとです。だから、政治が何も変わらないと嘆くより先に、政治を引っ張っていかなくては!
 

 
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| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 20:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

シェールガス革命と日本の選択

 
 3.11以後の日本の全発電量に占める原発の割合は2%になりました。(ゼロでないところが悩ましいです…。)その穴埋めとして、天然ガスの割合は3割弱から半分近くにまで上昇しました。その天然ガスの中でも、特に注目されているのがシェールガス。

 シェールという地下深くの岩盤層から採掘されるこのガス。実は、米国内でガスの増産と大幅な値下がりという大きな変化を起こしています。そう画期的に。しかも、シェールガスの採掘先は石油のように中東に偏っていず、世界中に。

 しかし、採掘の際に環境汚染の危険があるのが、難点。(*)
そこで、技術力でこの難点を克服すれば、資源を融通してもらえるんじゃないでしょうか?さすれば、天然ガスの輸入価格が下がり、なんと電気料金も下がります!

 シェールガス生産が世界中に広がり、外交政策も含めた大激変につながるのかどうか。鍵は、技術力にありそうです。匠の技を「カイゼン」の底力で革新し続けた国、それが日本です。

 さらに、シェールに限らず、メタンハイドレードほか未発掘資源の開発などエネルギーの多様化が進めば、原発は不要になります。
 

(*)掘削のあと、砂や毒性の強い物質を混ぜた水で水圧破砕でシェールの岩盤に毛細血管のように小さな割れ目をつくる。砂が割れ目にはさまり、水を抜いたあともガスの道がふさがらないように支える。ガスの回収をする。というプロセスで採掘されるのですが、水圧破砕の水には、摩擦を減らしたり、雑菌が増えないようにしたりするため、様々な薬品が混ぜられます。
 そうした物質の中には、ベンゼンや鉛といった発がん性物質など、29種もの有害物質が含まれている調査報告があります。



 
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| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

“その熱、もったいない”〜廃熱で家一軒分の電力を生み出す!

 『その熱、もったいない・・・!熱の出る所はどこでも“発電所”だ。』
電力不足が叫ばれる日本の夏に、真正面から立ち向かう男がいる。アルバック理工社長、石井芳一、65歳。彼にかかれば、あらゆる廃熱が電気に生まれ変わるという。
 
 従来から、廃熱を使った発電は行われてきた。例えば、製鉄所や製紙工場などでは、高温の廃熱を利用し大規模な発電をしている。しかし、200度以下のいわゆる“低温廃熱”は、効率よくタービンを回すことができず、採算に合わないと手を付けられてこなかった・・。温泉や町工場など、日本中で出される200度以下の廃熱をすべて使えば、理論上、全国4300万世帯の1年間の消費電力の、実に45%がまかなえるという。 『もったいない!』 石井はあらゆる廃熱に注目し、“低温廃熱発電機”の開発を決意した。

 もともと、電電公社の研究者だった石井は、超伝導、ハードディスクなど、最先端の発明に携わっていたが、60歳で一念発起。 『残りの技術屋人生、“広く皆の役に立つ発明”を成し遂げたい―』。 そして、熱分析機器、熱物性測定装置などを扱う、アルバック理工の社長に迎えられた。だが、当時、会社の経営はどん底状態・・。そこで、自ら新たな道を切り開こうと、最も難易度が高いとされる『低温廃熱発電』に挑んだのだった。

 目標は、一般家庭1軒分の一日の消費電力3キロワット。“熱技術”をいかして、「クリーンエネルギー」分野を開拓し、あらゆる場所に、一刻も早く低温発電装置を届けようと、石井と社員の奮闘が日夜続く。「低コスト」で「小型」の低温廃熱発電機の実用化に向けて、石井たちは、静岡の熱川温泉、そして、鹿児島の焼酎工場へと飛んだ―。
果たして、本当に“どこでも”電力は生まれるのか…?日本の未来に明かりを灯す、石井の研究者魂と情熱に迫る。

 「夢の扉+」2012年7月8日放送より・番組HPより引用

 …休日には実家に帰り、高齢の母上の散歩につきそうという石井氏。その実家も、役所を改装してつくった父上のもったいない精神から。こういうドリームメーカーを放映してもらうと日本もまだまだ捨てたものでないと感じます。




 

| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

発送電分離 2014年以降に(朝日朝刊30日より)から考える自分の「役割」

 
 少し前、海洋エネルギーによる電源開発を政府が推進するという記事がありました。それに加えて、このようにはやく政府による発送電分離が実現する方向に向かうのは、おおきな歓びであると同時に、これからだ、とも思います。
 
 電力の自由化と再生エネルギー革命が実現するための一歩です。以下は、その先駆者の田中優さんの著書「原発に頼らない社会へ」の終わり部分から。

 「私たちに必要だったのは自分の『役割』だった。人から必要とされ、人を必要とするとき、私たちは安心してそこにいることができる。お金を払わなければ、安心してそこにいられない社会は不幸だ。誰もが『ここにいてほしい』と思われる社会、それが安心できるくらしではないのか。」「社会の中で生活の糧を得られるようにする。」

 田中優さんの同著は、原発に頼る社会では、お金や大企業に「使われる」不幸を指摘。そうでなく自分たちで地域通貨や電力や雇用をつくり、喜んではたらく社会へのリアルを描いていらっしゃいます。

 「私たちに必要だったのは自分の『役割』〜。」「社会の中で生活の糧を〜。」という気づきは鋭いです。生活保護の不正受給問題にもあてはまります。
 そもそも生保は自立への工夫がないこと。そして金銭給付が問題ではないかとも思います。パチンコに使ってもいいような金銭の給付。(受給者に役割や自尊心がないため心の不毛感がパチンコに向かわせる?)そうでなく、食事などの現物給付を主にするとか。金銭給付の部分は貸与にして、ボランティアで返済していくとか。

 「物事の本質は実は複雑ではなく、複雑に見せているのはわれわれの傲慢さである。」(グラミン銀行でノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏が師から学んだこと)

 私たちは傲慢さで、大切な「役割」を放棄していませんか…?
| 夢を叶える道(エネルギー/新技術/環境編) | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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